【作業療法士向け】レバウェルリハビリの評判って実際どう?リアルな口コミから徹底分析

目次

1. はじめに

作業療法士(OT)としてキャリアを考えるとき、職場環境・給与・将来性など、チェックすべき要素は多岐にわたります。転職支援サービスでは、求人探しの効率アップだけでなく「職場の人間関係や職務内容など、求人票では見えない内情」までサポートしてもらえる点が魅力です。


本記事では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に特化した転職支援サービス「レバウェルリハビリ」の評判を深掘り。X(旧Twitter)の“いい口コミ”や、ネット上の“いまいちだった口コミ”も紹介しながら、OT目線でのメリット・注意点も合わせて解説します。

最後までご覧いただくことで、自分に合った転職支援の判断材料が得られます。

2. レバウェルリハビリとは?サービス概要

「レバウェルリハビリ」(旧:リハのお仕事)は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けの転職支援サービスです。運営はレバレジーズメディカルケアで、転職を考えている皆さんの利用料は完全に無料。非公開求人の豊富さ、面接調整から条件交渉、就業後のフォローまで手厚いサポートが特長です。

主な特徴は以下の通りです。

  • 非公開求人が多数 – 医療・介護に特化した強力ネットワークをもつ。
  • 内部情報の提供 – 職場の人間関係・風土・雰囲気なども共有してくれる。
  • 丁寧なヒアリング – キャリア相談や面接準備のフォローも◎
  • 面接・待遇交渉サポート – 候補日調整から年収交渉まで代行してくれる。
  • 就業後フォロー – 定着支援・悩み相談などアフターケアがある。

このように、登録から面談、求人紹介、内定・入職、入食後のフォローまで一貫した支援が強みです。

就職後のフォローがあるのはとてもありがたい!

3. 利用者の声は?

3‑1利用した人の「ポジティブ」な声

“話をちゃんと聞いてくれる。無理な応募はさせない。こちらの意向を反映しようとしてくれる”

※一部抜粋
—出典 Kさん X(旧ツイッター)

レバウェルリハビリの良い口コミ、メリット

✅高収入の求人が多い
✅スカウトサービスがある
✅手厚いサポート体制がある
✅介護分野の求人も強い
✅ハローワークの案件を見れる
✅LINEでの連絡が可能

出典 Gさん X(旧ツイッター)

3‑2 現場で働くOT視点で感じたいいところ

ヒアリング重視&ミスマッチ回避

「話をよく聞いてくる姿勢」は、ミスマッチを防ぐために非常に重要です。
理学療法士と比較し、作業療法士は多種多様な役割があります。
実際に就職したら事前に聞いていたことと違うことは多々発生します。

私の周りに多いのが、「実際に働いてみたけど理学療法士と業務内容が一緒だった」ということ。
作業療法士らしい介入ができずに悩んでいる人たちが多いのが事実。
そういったミスマッチを防ぐためにも、ヒヤリング重視でミスマッチを回避してくれるのはありがたいです。

作業療法士らしい介入ができずに悩むのはあるあるです。
しっかりヒヤリングしてミスマッチ回避を防いでくれるのは魅力です。

内部情報に精通しており、入職前でも安心

「職場の雰囲気」を教えてくれるのは、現場に入る前に「どんな人たちがいるか」「どんな働き方か」を知れるメリットがあります。

レバウェルリハビリなどのサービスを使わずに転職する場合、こういった職場の内部情報を知るのは至難のわざ。
就職したい職場に仲の良い人がいるとかではないと無理です。
職場見学で上手に質問しても、悪いことほど教えてくれません

連絡手段が多様。LINEでもやりとりできるのも嬉しい

いろんな業者さんと電話でやり取りするときに、
「何曜日の何時ぐらいがご都合よろしいですか?」と聞かれて困ったことはありませんか?

作業療法士はシフト勤務で曜日関係なく仕事や休みがありますし、
職場によっては早出や遅出勤務もあるので、都合がいい曜日や時間帯を相手に明確に伝えることが難しいですよね。

レバウェルリハビリは、電話ではなくLINEでやりとりできるので、
仕事中や大事なプライベート予定の途中で電話がかかってくることを気にする必要がなくなります。

アフターフォローもしてくれる

初めての職場って本当にドキドキしますよね。
周りは知らない人だらけで本当に緊張します。

そんななかで、
「あれ、なんか違う?」
「嫌なことがあった」
みたいな状況になったら本当に不安ですよね?
そういったことになっても、専任のスタッフがお悩み相談にのってくれるので安心です。

プロがお悩み相談にのってくれるのは心強いですね!

\ 転職相談はこちら

4-1利用した人の「いまいちだった」感想

ネット上で見られるレバウェルリハビリのイマイチだった感想として、

電話がしつこい

求人が首都圏に限られる

といった声が挙げられていました。

4‑2 いまいちな部分をOT目線で解説!

  • 対応のムラ・レスポンス遅延
    初期は丁寧でも、後から連絡が途切れたり雑に感じたりするケースも。
    これは「担当による」とも言え、こちらから頻度や手段を明確に伝えると改善されやすいでしょう 。

    作業療法士として働いていると、勤務時間が不規則だったり、日中の連絡が取りにくかったりするケースも多いため、レスポンスの遅れ・やり取りの不安定さは、意外とストレスになりがち
    特に「新しい分野(例:小児や精神科)へチャレンジしたい」「ワークライフバランスを改善したい」といった具体的な希望があるOTにとっては、こまめな情報共有やタイミングの合った連絡が非常に大切です。
    対応が合わないと感じたときは、「連絡手段(LINE・メール)や頻度の希望」を初期段階でハッキリ伝えることで改善されやすいです。
  • 地方求人の少なさ
    レバウェルリハビリは地方での求人が少なく、非公開求人も都市部に集中している傾向があります。
    そのため、地方での転職を考えているOTは、他の地元密着型エージェントや公的支援サービスとの併用が重要。
    反対に、都市部への転職を希望するOTにとっては、非公開求人から好条件を探せるというメリットが大きいでしょう。

5. メリット・デメリットまとめ

種別詳細
✅メリット・非公開求人が豊富で好条件多数
 (高年収/福利厚生充実など)
・職場内部情報に強くミスマッチ防止
・ヒアリング重視で個別対応
・面接準備・条件交渉代行が安心
・就業後フォロー&活躍応援金制度あり
⚠️デメリット・担当者によっては、連絡頻度・質にバラツキあり
・掲載されている求人は首都圏・関西が多い

6. 作業療法士がレバウェルリハビリを活かすコツ

  1. 職場環境・人間関係重視なら検討必須
    入職してから職場環境や人間関係などに悩むOTは意外と多いです。
    アドバイザーから「職場の空気・年齢構成・スタッフ間の雰囲気」を詳しく聞くことができるので、
    自力で就活するより安心です。
  2. 年収アップや待遇改善を狙うなら、非公開求人を活用
    「掲載されている求人の幅が広い」という声も多くあります。
    好待遇の施設・病院求人に出会える可能性が高いです。
  3. 連絡手段を明確に伝えよう
    初回面談時には、「連絡はLINEで」「週○回程度欲しい」など希望を伝えるとトラブル予防になります。
  4. 地方在住なら補完が必須
    地方求人は少ないため、地元密着型エージェントや公共機関と併用がおすすめです。

7. レバウェルリハビリを使わず転職した私の後悔

私自身、転職したときはハローワークで探しました。

それまで務めていた職場がかなりブラックなところで、精神的にもきつくなっていたうえ、直属の上司たちが業務改善をまともにする気配がない状態が全くなかったことや、自分自身苦手意識があった小児リハもしていたため、あまり自分には向いていないなと思い、転職をすることにしました。

転職するとき、脳卒中上肢麻痺の作業療法をしたくて、ロボットリハビリを導入しているところがいいなと思って探していたところ、良さそうな病院がありました。

運良く、当時勤めていた職場の同期の友達が、その法人の病院に務めてため、雰囲気や人間関係、業務内容を聞くことができました。その方から話しを聞いてみて、それまで勤めていた病院よりも圧倒的に働きやすそうで、脳卒中リハやロボットリハもしているとのことで、良さそうだなと思いました。

でも、その病院では小児リハビリをしていたため、その病院ではなく、同法人の別の病院に入職しました。

でも結局そこは脳卒中よりも椎体骨折や大腿骨骨折の患者がほとんどで、しかもそこでも小児リハビリが始まり、小児リハの経験があった私はそこから逃げることができず、結局やりたくなかった小児リハをすることになりました。しかも一日の目標が19単位とのことでしたが、結局21単位分の患者さんを割り振られる状況でした

そういったミスマッチや、「思ってたのと違う!」ということがあったため、プロに相談しながら転職することを選べばよかったと思いました。次転職するときは、ぜひ転職サービスを使いたいです!

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8. よくある質問(FAQ)

利用料はかかりますか?

完全無料です(企業側が支払う紹介料によって運営されています)。

地方でも求人ありますか?

全国対応ですが、首都圏・関西に求人が集中しています。
地方求人を希望する場合は、他のエージェントや公的機関と併用すると円滑な就活をすることができます。

連絡がしつこいと感じたら?

連絡手段は自分で選べます。LINEやメールでもやり取りができるので、希望する連絡方法ははっきり伝えるようにしましょう。
連絡頻度もしっかり伝えることで、「連絡がしつこい」と感じることを防げます。

OT専門の相談に対応していますか?

はい。作業療法士のキャリアパスや過去事例に基づき、専門性の高いアドバイスを受けることができます。

9.まとめ

「レバウェルリハビリ」は、OTにとって「職場のリアルな情報」「非公開求人」「連絡手段の柔軟性」「就業後フォロー」など、強力な支援を受けられる転職サービスです。一方で「地方住まいの方」や「担当者との相性が気になる方」には、事前準備と併用が必要です。
まずは無料登録して面談だけでもしてみてください。
適性や希望を伝える中で、自分にピッタリの求人が見つかる可能性が高まります。併用エージェントも視野に入れつつ、理想のキャリアをスタートさせましょう。

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この記事を書いた人

作業療法士9年目|住環境福祉コーディネーター2級
若手PT・OTの方に向けて、仕事の悩みや不安に寄り添う記事を掲載中。
「現場で働くセラピストの支え」になるブログを目指しています。

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