【購入レビュー】作業療法士がリトルマジック ナースウォッチ 使ってみた

目次

はじめに

ナースウォッチを探していると、リトルマジックのナースウォッチがおすすめによく表示されます。

オンラインショッピングの評判は高いけど、実際のところ、本当にいいか気になりますよね?

私は作業療法士として約10年間病院で働いています。

実際に購入し使ってみたところ、制服につけることができて手を使わずに時間を確認でき、文字盤も見やすいため非常に重宝しています。

この記事では、リトルマジック ナースウォッチを使用し実際どうだったかを詳しく解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

リハビリ専門職種が時計が必要な理由

作業療法士や理学療法士などのリハビリ専門職は、20分を1単位として、リハビリの単価が決まっており、いつも時間管理と隣合わせな毎日です。

時計がないベッドサイドや屋外歩行訓練中などは、時間がオーバーしてないか、逆に時間が早すぎないかドキドキしながらリハビリを行わないといけません。

だから、リハビリ専門職種は時計は必需品なのです。

リハビリ専門職がなんでナースウォッチ?

多くの職場では、腕時計の着用が禁止されています。なぜなら、患者さんの介助やリハビリの際に時計が当たって皮膚剥離を起こしやすいうえに、時計を頻繁に消毒できる暇なんてないので不衛生になりやすいんです。

ナースウォッチは制服やネームホルダーなどにつける事ができます。また、文字盤が逆さまになっているため、つけたまま時間を確認することが簡単にできます。また、患者さんを移乗する際などはサッとポケットに突っ込んでもかさばらないため便利なんです。腕時計はポケットに入れとくとかさばっちゃうんですよね。

そもそもナースウォッチとは?

医療現場で働く看護師さんに必要な機能を備えた便利な時計です。

腕時計では、手を洗う時や患者さんの介助時に邪魔になるため、ナースウェアやウエストポーチに、

クリップやカラビナで付けられるナースウォッチが便利なんです。
さらに、患者さんの脈拍測定に役立つパルスメーター(脈拍数計算尺)付きを選べば、

頭の中で計算する手間が省けてお仕事効率も上がります。

引用:ナースウォッチの使い方|特集|看護師通販NURSERY(ナースリー)

https://www.nursery.co.jp/topics/watch_navi

リトルマジック ナースウォッチのいいところ

文字盤が見やすい

 文字がくっきり印刷されているため文字を確認しやすいです。病院の現場で働いているとバタバタしており時計をじっくり眺めている暇はありません。文字が見にくくてイラッとする、そんなストレスは実際ありませんでした。

留め具が最初から3つついている。

 クリップチェーン、カラビナ付きのリール、キーホルダーチェーンが最初から付属しており、自分の使い方に合わせてつけることができます。

私は最近療養病棟に異動になり、寝たきりの患者さんにベッドサイドでリハビリをよく行います。患者さんに入る前に制服のポケットにクリップチェーンで時計を下げておき、時間を確認しながらリハビリを行っています。こまめに時間を確認すると、短い時間内でうまく時間配分ができるようになり、時間オーバーして臨床が回らなくなることや、逆に短くなりすぎることを防ぎやすくなりました。

自分で電池を交換することができる。

以前は1000円ちょっとの安い腕時計をポケットに忍ばせてたのですが、電池切れになってしまい、お店に行ってまで電池交換するのも面倒でした。使って大体3ヶ月なので、まだ電池切れを起こしていませんが、自分で電池を交換することができるのはすごく良いポイントです。

良くないところ

デザインがかわいいから男性は少し抵抗があるかも?

デザインがかわいらいしい感じなので、男性は抵抗がある人もいると思います。

私はブラック系の色を選んだのでそんなに気になりませんでした。

まとめ

リハビリ専門職は時計は必須です。制服につけて手を使わずに時間を確認できるため、ナースウォッチは看護師さんだけでなくリハビリ専門職にもおすすめです。

リトルマジックのナースウォッチは、値段も比較的手頃なのに、最初から3種類の留め具がついてきて、自分の使いやすい使い方を探すことができます。また、電池も自分で交換できるといった他の時計ではあまり見ないメリットもあるのでおすすめです。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

作業療法士9年目|住環境福祉コーディネーター2級
若手PT・OTの方に向けて、仕事の悩みや不安に寄り添う記事を掲載中。
「現場で働くセラピストの支え」になるブログを目指しています。

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