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「現場に出てから、毎日がしんどい」
「勉強しなきゃと思うけど、気力も時間もない」
「患者さんの反応がいまいちで、自分が無力に思える」
これは、就職して1年目の僕自身の心の声です。
作業療法士として就職してから新人時代は、学校で学んだことが全く通用しないと感じ、自信を失っていました。
勉強しようにも、帰宅してからは疲れて何もできず、焦りだけが積み重なる日々。
でも、そんな僕でも「勉強のやり方」と「考え方」を変えただけで、少しずつ前を向けるようになりました。
この記事では、新人PT・OTが1年目を乗り切るための勉強法と、現場で実践できるちょっとしたコツをお伝えします。
1. 新人が抱える“本当の悩み”とは?
学校では疾患についてやや筋の起始・停止などを、どちらかといえば暗記事項を必死に覚えていました。臨床に出てからは勉強したことをやることだけに必死でした。しかし、実際の現場でもっと大事だったのは「患者さんの表情を読み取る力」と「コミュニケーション能力」でした。
現場と教科書のギャップがエグい
学校で学んだ知識と実際の臨床現場との間にギャップがあることが多いです。
学校では疾患についてやや筋の起始・停止などを、どちらかといえば暗記事項を必死に覚えていました。臨床に出てからは勉強したことをやることだけに必死でした。しかし、実際の現場でもっと大事だったのは「患者さんの表情を読み取る力」と「コミュニケーション能力」でした。
先輩や同期と比べて落ち込む日々
「○○さん、仕事早いな」
「同じ1年目なのに、あの子は患者さんと仲良くなってる」
「同期の〇〇さん、もうこんなことまでできるようになってる」
こんな風に比べてばかりいた自分がいました。
同じ患者さんでも、自分がリハビリしたときより先輩がリハしたときの方が反応が良くてプレッシャーを感じることもありましたし、同期が自分よりできているとすごく焦りを感じることもありました。
しかし、比べるべきは「昨日の自分」でした。
2.時間がなくてもできる、勉強の考え方と続け方
勉強=参考書を読む、ではない
大切なのは「今、担当している患者さんに必要な知識を深めること」です。
やるべきはこの3つです。
- 疾患名+介入内容を1日1つだけ調べる
- その内容を紙にメモ(スマホ不可)
- 翌日に試せる1アクションを書き出す
知識は「手を動かす」と定着します。読むだけでは残りません。
スキマ時間を活用しまくる
忙しい社会人。時間を確保するのは一工夫が必要です。
「スキマ時間」は実はいっぱい隠れているんです。例えば、通勤中の時間、徒歩通勤なら信号待ちとかちょっとした待ち時間などです。
そんなスキマ時間を使ってできることは色々あります。
例えば…
- 通勤の電車や車内で、解説の音声を聞く(YouTubeなど)
- 退勤後今日の失敗やわからなかったことを1行メモ
- 先輩の発言で「おっ」と思ったことを即メモ
とくに、わからなかったことをすぐにメモしておくのはとてもおすすめ。
なぜなら、すきま時間にすぐググれたり、家に帰ってから調べるハードルがぐっと下がるからです。
3. 「どう勉強すればいいか分からない…」と思ったら
社会人生活や業務に十分に慣れていない新人PT・OTが自力で勉強するのは限界があります。
僕自身も、毎晩ネットや書籍を探しながら「これ、本当に現場で使えるのか?」と悩んでばかりでした。
そんな時、僕の勉強効率を一気に変えてくれたのが👉リハノメというオンラインセミナーサービスです。
リハノメのここがすごい
- 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けに特化
- 月12本も新しい動画が配信される
- 担当疾患ごとにセミナーを選べるから、明日の臨床に直結する内容ばかり
- 「評価・介入」だけじゃなく、報連相・接遇マナーまでカバーされている
- 1回の対面セミナーよりも安い月額で見放題
実際に使ってみた感想
それは、新人時代に脳卒中の患者さんを担当したときのこと。
「手の動きがぜんぜん変わらない…」と悩んでいた時、
リハノメで見た脳卒中後上肢麻痺に特化したセミナーがドンピシャでした。
次の日そのアプローチを試したら、
「今日は動かしやすかった!」と患者さんから言われ、
嬉しくて思わずニヤけたのを覚えています(笑)。
時間がなくても、リハノメなら“確実に臨床に効く知識”が手に入る
毎日仕事やプライベートで勉強する時間を確保するなんて難しい!
私もそう思う一人です。
でも、ちょっとしたスキマ時間を活用すればOKです。
- 「帰宅後の“ながら時間”に1本だけ見る」
- 「入浴後のリラックスタイムに、気になるテーマを1本だけ」
- 「休日の午前中にコーヒー片手に1本だけ見る」
こんな小さなスキマ時間を見つけて学習することで、「実践できる知識」が身につく感覚があります。
今すぐチェック(公式サイトはこちら)
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4. 臨床ではやく結果を出せる新人になるには
臨床で少しでも結果が出せるように、入職してすぐに臨床ですぐに結果が新人になるための方法を紹介したと思います。
覚えておくべき、先輩に好かれる3つの行動
入職して間もない時期に先輩から嫌われてしまうと、わからないことを聞きにくくなってしまいます。
そんな自体を防ぐために、先輩から好印象をもたれるよう
- わからないことは「先に調べてから」聞く
- ミスは素直に認めて、報連相を早くする
- メモをとる姿勢を見せる(=「やる気がある」と思われる)
「気づき力」を伸ばして成功体験に
成長するスピードが速い新人さんは、ただ業務内容をメモするだけではありません。
「今日のリハビリで“よかったこと”を1つ書いてみる」
先ほど紹介した1行メモを書くときにリハビリで良かったことをメモすることで成功体験になり、学習効果も高まります。
5.もう「辞めたい」と思わなくなるために
1年目は、どんなに真面目な人でも心が折れそうになります。
でも、それは「あなたが無能だから」ではなく、「今が初めての壁だから」。
僕自身、「この仕事、向いてないかも」と毎日思っていました。でも、少しだけ“やり方”を変えたら、患者さんの反応が変わり、リハビリが楽しくなりました。
おわりに:1年後のあなたは、ちゃんと成長しています
今、勉強がつらいと思っているあなたへ。
まずは今日から、「1日5分だけ」でいい。メモをとって、調べて、試してみてください。その繰り返しが、未来のあなたを作ります。